本日2限目に皇學館大学教育学部助教 上野祐一先生による数学の授業が第3学年を対象に実施されました。「トイレットペーパーの回転数（何回巻いてあるか）を求めてみよう！」をテーマにした50分の授業でした。高校内容の数列を前半に教わり、その公式を活用してトイレットペーパーの回転数を予想し、求めていく授業でした。先生には公式を単に教えてもらうのではなく、グループで議論したり、ヒントを与えてもらいながら、自分で考え、発見できるような授業をしていただきました。「正しい答えを導くことも大切だが、自分でじっくり考えることが大切」、「数学では感覚も大切であり、まずは書いてみることが大切」などのお言葉もいただき、数学の本質についても教わった1時間となりました。
