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学校沿革

INTRODUCTION

建学の精神

建学の精神

賀陽宮邦憲王(かやのみやくにのりおう)の令旨(りょうじ)が出されたのは、明治33年、西暦1900年─今から100年以上前のことです。明治維新以降、わが国は近代国家の建設を急ぎますが、やみくもな近代化は、一方で古来の伝統を否定する風潮をも生み出しました。

このままでは日本本来の良さが失われてしまう、今こそ「皇国ノ道義ヲ講ジ、皇国ノ文学」が修められなくてはいけない、という危機意識がそこに生まれます。 日本の伝統を吸収すると同時に、社会にこれを活かし(「之ヲ実際ニ運用シ」)、"文明"の欠点をカバーできる日本人の育成が求められています。その事情は現代でも変わらないどころか、戦後ますます劣化していると言わざるを得ません。

日本の伝統は神道と総称されますが、その神道が理想としている人間のあり方は、清らかで明るく正しく直き心であることです。ー"清明(せいめい)正直(せいちょく)"な人格と、日本人の精神を備えた国際人の育成 ーそれこそは、本校が変わらず自らに課し続けている命題なのです。

学校沿革

昭和53年10月30日 皇學館中学校設置認可
昭和54年4月1日 初代校長 津下正章就任
昭和54年4月9日 開校入学式
開校入学式
昭和55年4月1日 2代校長 鷹尾敏文就任
昭和58年4月1日 3代校長 林 潤一就任
昭和60年3月8日 中学校校舎竣工式
昭和63年11月19日 創立10周年記念行事
平成元年4月1日 4代校長 袖野貞三就任
平成2年4月1日 5代校長 石田久司就任
平成6年3月10日 新校舎、新体育館竣工式
平成7年4月1日 6代校長 鈴木幸郎就任
平成9年4月1日 7代校長 石田久司就任
平成10年11月7・8日 創立20周年記念行事
平成12年4月1日 8代校長 荘司壽一郎就任
平成14年7月16日 皇學館設立120周年記念式典
平成16年4月1日 9代校長 中村正昭就任
平成17年4月1日 2学期制導入
国語・数学・英語少人数講座制導入
平成18年4月1日 第3学年に国語・数学・英語習熟度別少人数講座制導入
平成19年4月21日 中学校特別教室棟竣工
平成20年4月1日 10代校長 大島 謙就任
平成21年 4月1日 11代校長 中村 貴史就任
平成25年4月1日 全学年に国語・数学・英語 習熟度別少人数追加講座導入
平成25年9月14日 中学校35周年・高校50周年記念式典
開校入学式
平成28年4月1日 12代校長 上村桂一就任
令和2年4月1日 13代校長 木村元茂就任
令和4年4月1日 14代校長 芝﨑俊也就任
令和5年11月2日 中学校45周年・高校60周年 記念式典
記念式典