今年度の2学年の宿泊研修は尾鷲・熊野に自然・産業体験に行きました。
1日目は宇治山田駅にて出発式を行い、尾鷲に到着後すぐに尾鷲神社の宮司による講話、アジの干物作り体験。場所を熊野古道センターに移して、昼食では自分たちで作ったさんま寿司を食べ、尾鷲桧の間伐材を活用してオリジナルの箸つくり体験、また熊野古道の歴史について学習をしました。その後、熊野まで移動し、花窟神社にて正式参拝、鬼ヶ城散策と、充実した1日を過ごしました。初めての体験が多く、郷土三重県の自然や文化にしっかり触れることができました。
また、2日目はあいにくの天候のため、一部行程変更をしましたが、間伐の意義を学び、丸太切り体験や木材を使ったゲームに取り組みました。そして、紀和鉱山資料館に移動して熊野で採掘していた鉱山について学習し、午後から天候が回復したため金山パイロットでの農業講座とみかんの収穫体験、その場にて修了式を行いました。
今回の宿泊研修を通して2学年の絆も深まったように感じられました。そして、今回気づけた反省点は今後の学校生活を通して改善し、3学年の修学旅行に生かしていきましょう!